レッドドラゴンフルーツ
Posted 2015.06.29ドラゴンフルーツはメキシコや東南アジア原産の果物で、サボテン科に属する果実です。
現在では中央 アメリカのほか、ベトナムやマレーシアといった東南アジア、イスラエルなどでもさかんに栽培が行わ れています。 日本では、約20年前から本格的に栽培されており、主に沖縄県で栽培されています。
ピタヤとも呼ばれていますが、ドラゴンフルーツの名称で昔から知られています。最近ではハワイでブレイクした“ピタヤボウル”が日本にも上陸して、テレビや雑誌等で聞いた事のある方がいらっしゃると思います。ピタヤボウルは赤色の果肉のレッドドラゴンフルーツをピューレ状にしたものと果物やグラノーラとMIXしたスイーツになります。
ドラゴンフルーツには果肉の色が白、赤、黄色といった種類があり、含まれる栄養素はそれぞれ異なります。レッドドラゴンフルーツには赤い果肉の色が示す通りにポリフェノールが多く含まれています。この点が美容食材として親しまれている所以です。
農薬をほとんど使わずに栽培できるということもあり、最近では健康志向の自然食としても注目されつつあります。
ドラゴンフルーツの花は夜に咲きます。月下美人によく似ており、ゴージャスな花はいい香りがしてお ひたしにするなど、花も食べることができます。
<レッドドラゴンフルーツに含まれる特徴的な栄養成分>
- カリウム
- マグネシウム
- 葉酸
- ポリフェノール(ベタシアニン)
- 食物繊維