WHAT’S CACAONIBS
カカオ豆を発酵したあと、
皮を取り除き豆の胚乳部分だけとなったもの。
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①カカオポッドを収穫
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②自然発酵→乾燥
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③カカオ豆を割り皮を取り除く
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④細かく砕いたもの
カカオニブの栄養成分
チョコレートの材料やココアなどの起源原料となるカカオニブには、
特徴的な栄養成分が多く含まれ、健康・美容をサポートする力があります。
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カカオポリフェノール
抗酸化・抗菌・悪玉コレステロールを抑制・血管を拡張させ血流を良くする。エピカテキンやカテキンを多く含む。
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ミネラル
機能の維持・調節に欠くことのできない栄養素、カルシウム・マンガン・鉄・銅などの無機塩類を含む。
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オメガ9
オリーブオイルなどに含まれるオレイン酸が豊富。
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食物繊維
低カロリーで肥満予防になるため、糖尿病、脂質異常 症、高血圧、動脈硬化など様々な生活習慣病の予防効果が期待できる。また腸内を浄化し便通も良くなる。
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テオブロミン
神経伝達物質を活性化する。リラックス効果、集中力をあげる効果が期待できる。
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フェニルエチルアミン
神経伝達物質を活性化する。恋愛ホルモンの活性化に寄与。
そんな栄養成分が多く含まれるカカオニブの元になるカカオ豆は、
産地・品種・加工方法で風味が大きく異なります。
カカオニブの品種は大きく分けて3種類
一方、希少で高価なクリオロ種のカカオ市場に占める割合は、わずか『1%未満』と言われています。
ほとんどが病害で死滅した品種で、ごく一部の地域でのみ栽培されるクリオロ種。
豆の品質は良く、独特の香りを有している希少種です。
スーパーフーズトレーディング株式会社は、
『フレーバービーンズ』『カカオの王様』と呼ばれるこのクリオロ 種に拘ります!
※クリオロ種のカカオ豆は、欧米の上質で高級なチョコレートに使用されるグレードの品種です。
希少価値が高いため、まがい物が多いクリオロ種
クリオロ種使用と謳いながら、実際は他の品種だったり、
クリオロ種と他の品種をブレンドしたものを 100 %と謳っているメーカーもあり、
非常にまがい物が多い現状。
クリオロ種100%を求めて
各国のカカオニブを徹底的に調べる中で、弊社はついにペルーのメーカーにたどり着きました。自分自身で実際に食べて風味を比較し、現在使用しているクリオロ種を選定しています。ワインやウィスキーのような芳醇な香りと酸味があるクリオロ種。
カカオニブ単体でも非常に美味しく食べることができたことも実感。
[ Rawfood グレード]
45 ℃以下の低温で乾燥 殺菌をしているので、熱がかかり過ぎず、
風味がピュアに近い状態でお召し上がり頂けます。
実際に百貨店などの催事で一般消費者にも試食頂いてきましたが、ほとんどの方が抵抗なく美味しいという評価を頂きました。
現在、日本ではカカオの品種の違いを認識している方がまだまだ少なく、こだわる方はほとんどおりません。
しかし、弊社ではクリオロ種の品質の良さをより多くの人達に伝え、評価・価値を高めるべく、今後も新商品開発・情報の発信に努めます。
[ カカオニブの栄養成分について ]
弊社取扱いのオーガニックカカオニブの
栄養成分分析値100gあたり
- エネルギー:557kcal
- 鉄:2.68mg
- たんぱく質: 10g
- マグネシウム:249mg
- 脂質:44.5g
- 総ポリフェノール:3810mg
- 炭水化物:38.5g
- テオブロミン:870mg
- ー 糖質:19.6g
- フェニルエチルアミン:0.13〜0.15mg
- ー 食物繊維:18.9g
- オレイン酸:17g
- 食塩相当量:0g
- カフェイン:0.22g
- エネルギー:557kcal
- たんぱく質: 10g
- 脂質:44.5g
- 炭水化物:38.5g
- ー 糖質:19.6g
- ー 食物繊維:18.9g
- 食塩相当量:0g
- 鉄:2.68mg
- マグネシウム:249mg
- 総ポリフェノール:3810mg
- テオブロミン:870mg
- フェニルエチルアミン:0.13〜0.15mg
- オレイン酸:17g
- カフェイン:0.22g